春キャベツ栽培に於いて、一番厄介な病害の菌核はSclerotinia sclerotiorum(糸状菌-子のう菌類)の引き起こす病害で作物の腐敗・枯死に至ることにより各産地でも問題になって、おり現状の対策方法としては、定植前の土壌消毒及び栽培中の殺菌剤散布による予防に頼っています。
ポジティブリスト施行により近隣作物へのドリフト問題がクローズアップされたことで、農薬以外での発病抑制・被害軽減を微生物資材の使用による方法を紹介します。
菌核病発生後症状が進行すると、ネズミの糞の様な菌核が形成され、これが土中に入り残ることで翌年の発生原因となります。(右写真 アグリキト-P散布前の状況)
病害発生後にアグリキト-Pを使用する際は、500~800倍で5~7日培養した物を葉面散布して、4~5日後に再度同倍率の物を葉面散布してください。(右下写真:アグリキト-P 2回散布した2週間後)
この際注意することは、アグリキト-P散布後7日程度は、殺菌剤の使用は控える。
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